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Excelには、ユーザーインターフェイス要素をダッシュボードとレポートに追加するために特別に設計されたフォームコントロールという一連のコントロールが用意されています。ワークシートにフォームコントロールを配置したら、特定のタスクを実行するようにフォームコントロールを構成できます。
チェックボックスコントロールは、オプションを選択/選択解除するためのメカニズムを提供します。チェックボックスをオンにすると、Trueの値が返されます。選択されていない場合は、Falseが返されます。チェックボックスコントロールを追加および構成するには、次の手順を実行します。
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[開発者]タブの[挿入]ドロップダウンリストをクリックします。
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チェックボックスフォームコントロールを選択します。
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スプレッドシート内のチェックボックスを配置する場所をクリックします。
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スプレッドシートにチェックボックスコントロールをドロップした後、コントロールを右クリックし、[書式コントロール]を選択します。
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[Control]タブをクリックすると、この図に示す構成オプションが表示されます。
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チェックボックスを開く状態を選択します。
デフォルトの選択(未チェック)は通常、ほとんどのシナリオで有効です。この選択を変更する必要はほとんどありません。
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セルリンクボックスに、チェックボックスの値を出力するセルを入力します。
デフォルトでは、チェックボックスコントロールは、チェックされているかどうかによってTrueまたはFalseのいずれかを出力します。前の図では、この特定のチェックボックスがセルA5に出力されていることに注目してください。
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(オプション)コントロールを3次元の外観にする場合は、[3次元シェーディング]チェックボックスをオンにします。
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OKをクリックして変更を適用します。
コントロールの名前を変更するには、コントロールを右クリックし、テキストの編集を選択して、既存のテキストを独自のテキストで上書きします。
次の図に示すように、チェックボックスはその値を指定されたセルに出力します。チェックボックスをオンにすると、値Trueが出力されます。チェックボックスが選択されていない場合、Falseの値が出力されます。