ビデオ: エクセル使い方(Office Excel 2010講座)【Excel2010の画面構成】動学.tv 2024
Excel 2013ワークシートのセルまたはセル範囲に名前を割り当てた後、[式で使用]リボンの式タブのドロップダウンメニューを使用して、作成した数式に貼り付けます(Alt + MS)。
たとえば、図のSales Priceテーブルのサンプルでは、割引率15%を範囲名discount_rateに割り当てた後で、割引率を計算する式を作成できます。これを行うには、以下の手順に従って[式で使用]コマンドボタンを使用してdiscount_rate定数で各アイテムの小売価格を掛けます。
<! - 1 - >-
セルD3をアクティブにします。
-
タイプ=(等号)を入力して式を開始します。
-
セルC3をクリックして最初のアイテムの小売価格を選択し、*(アスタリスク)を入力します。
数式バーの数式が= C3 *となります。
-
「FORMULAS」タブの「式で使用」ボタンをクリックするか、Alt + MSを押します。
この操作により、[式で使用]ボタンのドロップダウンメニューが開き、discount_rateの範囲名を選択できます。
<! - 2 - > -
[式で使用]ボタンのドロップダウンメニューから割引率を選択します。
数式は、数式バーの= C3 * discount_rateとなります。
-
数式バーのEnterボタンをクリックして、セルD3に数式を入力します。
元の数式を列Dにコピーするだけです。
-
セルD3の塗りつぶしハンドルをセルD7にドラッグし、マウスボタンを放して数式をコピーし、テーブル全体の割引を計算します。
<! - 3 - >