D-LightingオプションをNikon D3200に適用すると、シャドウディテールをライトに入れながら、ハイライトの詳細をそのまま残して、画像の最も暗い部分を明るくします。
たとえば、次の図の写真を見てください。ここでは、元の画像(左端)に露出しているバルーンを強いバックライトで残しています。
<! - 1 - >露出不足の写真(左)は、D-ライティングフィルタ(右)のヘルプを表示します。フィルタを試すには、フルフレーム再生モードで写真を表示し、[OK]を押して[レタッチ]メニューを表示し、D-ライティングを選択してもう一度[OK]を押します。次の図のような画面が表示され、左側に元の画像のサムネイルが表示され、右側に画像がプレビューされます。
<! - 2 - >レタッチメニューでD-ライティングフィルタを適用します。フィルタについて知っておくべきことは、次のとおりです。
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調整レベルを設定する: マルチセレクタを上下に押します。 Low、Normal、Highの3つのレベルがあります。
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調整後の写真を拡大表示します。 ズームインボタンを押したままにします。ボタンを放して2つのサムネイル表示に戻ります。
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修正したコピーを作成します。 OKを押します。
モノクロピクチャコントロールを使用して撮影した画像にD-ライティングを適用することはできません。クイックレタッチフィルタまたはモノクロフィルタを適用した画像でも、D-Lightingは機能しません。また、トリム機能を使用して作成したトリミング画像に すべての フィルタを適用することはできません。