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ビデオ: たった5分で初めてのエクセルVBA-マクロを作って実行する 2024
マクロをExcel 2007で使用すると、頻繁に実行するタスクを自動化することで時間を節約できます。マクロは、タスクを実行する必要があるときにいつでも実行できる、一連のコマンドをグループ化したものです。
Visual Basicプログラミング言語で独自の複雑なマクロを記述することもできますが、多くのマクロを作成する最も簡単な方法は、マクロレコーダーを使用することです。マクロを記録すると、Excelは一連のコマンドを実行するときに実行する各ステップに関する情報を格納します。コマンドを繰り返したり、再生したりするために、マクロを実行します。
<! - 1 - >マクロレコーダーは、完了したすべてのアクションを記録します。したがって、記録プロセスを開始する前にマクロを計画することは非常に重要なので、不要な手順を記録することはありません。
開発者タブを表示する
開発者タブはマクロコマンドにアクセスできますが、このタブはデフォルトでは表示されません。 [開発者]タブを表示するには、次の手順を実行します。
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[Office]ボタンをクリックし、[Excelオプション]ボタンをクリックします。
<! - 2 - >Excelオプションダイアログボックスが表示されます。
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[人気]セクションで、[リボン]チェックボックスに[開発者タブを表示]を選択します。
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OKをクリックします。
開発者タブがリボンに表示されます。
Excel 2007でマクロを操作するために開発者タブを表示します。
マクロを記録します。
<! - 3 - >マクロを記録するには、以下の手順に従います。
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開発者タブのコードグループでレコードマクロを選択します。
[マクロの記録]ダイアログボックスが表示されます。
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マクロ名テキストボックスにマクロの名前を入力します。
マクロ名の最初の文字は文字でなければならず、名前にスペースやセル参照を含めることはできません。マクロ名は大文字小文字を区別しません。
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(オプション)ショートカットキーを割り当てます。
Excelで既に使用されているショートカットキーを選択すると、マクロを含むブックが開いている間にマクロショートカットキーがExcelのショートカットキーをオーバーライドします。
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Store Macro Inドロップダウンリストから、マクロを保存する場所を選択します。
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This Workbook: 現在のブックファイルにマクロを保存します。
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新しいワークブック: 現在のExcelセッションで作成された新しいワークブックで実行できるマクロを作成します。
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個人用マクロブック: 使用しているブックに関係なく、Excelを使用するたびにマクロを使用できるようにするには、このオプションを選択します。
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(オプション)説明テキストボックスにマクロの説明を入力します。
[マクロの記録]ダイアログボックスを使用してマクロの作成を開始します。 -
OKをクリックします。
「開発者」タブの「レコードマクロ」オプションが「記録停止」に変わります。
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記録するアクションを実行します。
Excelでは、(セルC3の選択)など、手順を正確に記録しますが、現在のセルに関連するステップを記録することもできます(行を1行上に移動し、空白行を挿入するなど)。これを行うには、開発者タブの相対参照ボタンをクリックします。マクロのレコーディング中は、必要に応じて相対参照機能のオン/オフを切り替えることができます。
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開発者タブのコードグループで録画を停止を選択します。
マクロレコーダーがキーストロークの記録を停止し、マクロが完了しました。