ビデオ: エクセル・Excel2019 の始め方2回 表示画面の解説 数式バーの展開 2024
ユーザーがカスタム関数の目的を理解するために、関数の機能の説明に役立つ[関数の挿入]と[関数の引数]ダイアログボックスに表示される説明を追加できます。この種類の説明をユーザー定義関数に追加するには、開いているプロジェクトで使用できる特定のオブジェクトに関する情報を取得できるVisual Basic Editorの特別なウィンドウであるオブジェクトブラウザを使用します。
<!ユーザー定義関数の説明を追加するには、次の手順を実行します。ExcelのVisual Basic Editorをリボンの開発者タブのVisual Basicボタンをクリックするか、Altキー+ LVまたはAlt + F11を押します。
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オブジェクトブラウザを開く必要があります。
Visual Basic Editorのメニューバーから[表示]→[オブジェクトブラウザ]を選択するか、F2キーを押します。
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このアクションは、コードウィンドウを隠すオブジェクトブラウザウィンドウを開きます。
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現在値を含むドロップダウンリストボックスをクリックし、ドロップダウンリストから[VBAProject]を選択します。 -
このドロップダウンリストからVBAProjectを選択すると、オブジェクトブラウザは、左側のペインのクラスの1つにあるオブジェクトの1つとしてユーザー定義関数を表示します。
ユーザー定義関数の名前を右クリックします。
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このアクションは、関数を選択し、右のメンバーペインに表示しながら同時にオブジェクトのショートカットメニューを表示します。
<! - 3 - >
ショートカットメニューの[プロパティ]をクリックします。 -
このアクションは、ユーザー定義関数のメンバーオプションダイアログボックスを開き、この関数の説明を入力できます。
説明テキストボックスにユーザー定義関数の[関数と関数の引数を挿入]ダイアログボックスに表示するテキストを入力し、[OK]をクリックします。
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これで、オブジェクトブラウザを閉じて変更を保存できます。
「ウィンドウを閉じる」ボタンをクリックしてオブジェクトブラウザを閉じ、「ファイル」→「保存」コマンドを選択します。