ビデオ: 色の再現範囲を設定する(色空間)┃EOS Kiss X6iを使い倒す 2024
写真や画像編集アプリケーションでは、いくつかの色空間が使用されます。 色空間 は、EOS 6Dでの色の範囲を決定します。 Adobe PhotoshopやAdobe Photoshop Lightroomなどのアプリケーションで画像を編集しない場合は、カメラのデフォルトの色空間(sRGB)が理想的です。
ただし、画像編集アプリケーションで画像を編集し、最も広い範囲の色( gamut とも呼ばれます)を使用する場合は、Adobe RGB色空間を指定できます。カメラが画像を記録する色空間を指定するには、次の手順を実行します。
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メニューボタンを押します。
最後に使用したメニューが表示されます。
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マルチコントローラーボタンを使用して、[撮影設定3]タブに移動します。
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マルチコントローラーまたはクイックコントロールダイヤルを使用して色空間を強調表示し、設定ボタンを押します。
色空間メニューが表示されます。
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マルチコントローラーまたはクイックコントロールダイヤルを使用して次のいずれかをハイライト表示し、もう一度[Set]ボタンを押します。
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sRGB: デフォルトのカラースペースは、画像を編集したり、最小限の編集をしたりしないでください。
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Adobe RGB: Adobe PhotoshopやAdobe Photoshop Lightroomなどのアプリケーションで画像を編集する場合は、この色空間を使用します。
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シャッターボタンを半押しします。
メニューを終了し、目的の色空間で写真を撮影する準備ができました。
Adobe RGB色空間で作成した画像を編集した後は、画像編集アプリケーションでsRGBに変換してから印刷したり、Web上に表示したりする必要があります。