目次:
- マクロが有効なファイル拡張子
- Excel 2013でマクロを含むブックを開くと、リボンの下にマクロ(アクティブコンテンツ)というメッセージが表示されます。実際には無効になっています。
- マクロメッセージが出てくる(1回でも)という考えが弱い場合は、ファイルの信頼できる場所を設定できます。信頼できる場所とは、信頼できるワークブックのみが置かれる安全ゾーンとみなされるディレクトリです。信頼できる場所では、ワークブックがその場所にある限り、セキュリティの制限がないマクロ対応ブックを実行することができます。
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Office 2007のリリースで、MicrosoftはOfficeセキュリティモデルに大幅な変更をもたらしました。 Excelのダッシュボードとレポートに影響を及ぼす最も重要な変更の1つは、信頼できるドキュメントの概念です。技術的な細目に入ることなく、 信頼できる文書 は本質的にマクロを有効にして安全とみなしたワークブックです。
マクロが有効なファイル拡張子
マイクロソフトでは、マクロを含むワークブック用に個別のファイル拡張子が作成されていることに注意することが重要です。
<! - 1 - >Excel 2007,2010、および2013のワークブックに標準のファイル拡張子があります。 xlsx。拡張子がxlsxのファイルにはマクロを含めることはできません。ブックにマクロが含まれていて、ブックとして保存する場合。 xlsxファイルでは、マクロは自動的に削除されます。もちろん、Excelはマクロとしてブックを保存するときにマクロコンテンツが無効になることを警告します。 xlsxファイル。
マクロを保持する場合は、ファイルをExcelマクロ対応ワークブックとして保存する必要があります。これはあなたのファイルを与えます。 xlsm拡張子。すべてのブックは。 xlsxファイル拡張子は自動的に安全であると認識されますが、認識することができます。 xlsmファイルを潜在的な脅威として検出します。
<!マクロコンテンツを有効にするExcel 2013でマクロを含むブックを開くと、リボンの下にマクロ(アクティブコンテンツ)というメッセージが表示されます。実際には無効になっています。
[有効]をクリックすると、自動的に信頼できるドキュメントになります。つまり、コンピュータ上でそのファイルを開いている間は、コンテンツを有効にするよう促されなくなります。マクロを有効にして特定のブックを信頼するとExcelに指示した場合は、マクロを開くたびにマクロを有効にする可能性が高くなります。
これはあなたとあなたのクライアントにとって素晴らしいニュースです。マクロを一度有効にした後は、マクロに関する一定のメッセージに悩まされることはなく、マクロが無効になっているため、マクロ対応のダッシュボードがフラットになることを心配する必要はありません。
信頼できる場所の設定
マクロメッセージが出てくる(1回でも)という考えが弱い場合は、ファイルの信頼できる場所を設定できます。信頼できる場所とは、信頼できるワークブックのみが置かれる安全ゾーンとみなされるディレクトリです。信頼できる場所では、ワークブックがその場所にある限り、セキュリティの制限がないマクロ対応ブックを実行することができます。
信頼できる場所を設定するには、次の手順を実行します。
[開発者]タブの[マクロセキュリティ]ボタンを選択します。
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[信頼できる場所]ボタンをクリックします。
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これにより、この図に示す[信頼できる場所]メニューが開きます。ここでは、Excelが信頼するとみなすすべてのディレクトリが表示されます。
[新しい場所の追加]ボタンをクリックします。
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[参照]をクリックして、信頼できる場所と見なされるディレクトリを探して指定します。
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信頼できる場所を指定すると、この場所から開いたExcelファイルには自動的にマクロが有効になります。クライアントが信頼できる場所を指定し、そこからExcelファイルを使用するようにします。