ビデオ: Excel 2013/2010/2003 機能と操作の比較講座 第1章画面構成比較【動学.tv】 2024
Excel 2010にはライブプレビュー機能があり、これにより、新しいフォント、フォントサイズ、フォントなどがどのように表示されるかを確認することができます。この機能を使用すると、表スタイル、セルスタイル、または数値書式は、実際に適用する前に選択したデータに表示されます。この機能を使用すると、最終的に正しいものを選択するまで、フォーマット後にフォーマットを適用するのに浪費される時間が大幅に節約されます。
ライブプレビューを使用するには、ドロップダウンメニューまたはギャラリーのサムネイルをマウスでクリックするだけで、それぞれのスタイルが実際のデータにどのように表示されるかがわかります。データをT字に合わせる書式が表示されたら、そのサムネイルをクリックするだけで、選択したセル範囲にすぐに適用できます。たとえば、Excel 2010でテーブルを操作する場合、デザインのコンテキストタブでは、ライブプレビュー機能を使用して、表データが他の表スタイルでどのように表示されるかを確認できます。
[ホーム]タブの[セルスタイル]コマンドでライブプレビューを使用するには、次の手順に従います。
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書式設定するセルを選択します。
非隣接セルを選択するには(Ctrlキーを押しながら)、連続したセル範囲を選択します。
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「ホーム」タブの「スタイル」グループで、「セルスタイル」ボタンをクリックします。
<! - 2 - >選択する前に、ライブ・プレビューを使用してセル・スタイルやその他の書式設定オプションをサンプリングします。ドロップダウンギャラリーでは、数字の書式など、幅広い選択肢と色を使用できます。
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セルスタイルのギャラリーのいずれかのスタイルの上にマウスポインタを置きます。
セルの書式設定は、各スタイルをポイントするときに反映されるように変更されます。
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ギャラリーから目的のセルスタイルをクリックします。
<! - 3 - >セルスタイルギャラリーが閉じ、Excelが選択したセルにスタイルを適用します。
ライブプレビューが機能していないように見える場合、機能が無効になっている可能性があります。 [ファイル]タブをクリックし、[オプション]をクリックします。 [全般]タブをクリックし、[ユーザーインターフェイスオプション]の下の[ライブプレビューを有効にする]チェックボックスをオンにします。 [OK]をクリックします。