ビデオ: Office カスタマイズツール(OCT)でカスタマイズしたOffice 2016のインストールをおこなう 2024
Excel 2016ワークシートの作成と編集では、ドキュメントを操作するときにワークシートの表示を何度も変更する必要があることがあります。 Excelのカスタム表示機能を使用すると、これらのタイプの変更をワークシート表示に保存できます。
このように、ワークシートの表示を手動で設定する時間を取る代わりに、単にビューを選択するだけでExcelを再作成できるようにすることができます。ビューを作成すると、現在のセル選択、印刷設定(異なるページ設定を含む)、列の幅と行の高さ(非表示列を含む)、Excelオプションの詳細設定タブの表示設定ダイアログボックス、およびドキュメントウィンドウの現在の位置とサイズ、およびウィンドウペインの配置(固定ペインを含む)が表示されます。
<!ワークシートのカスタム・ビューを作成するには、次の手順を実行します。ワークシート・ウィンドウに必要な変更を加えて、ワークシート・ウィンドウが表示されるようにしますビューを選択します。また、ビューの印刷に使用するページレイアウトタブのすべての印刷設定を選択します。
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[表示]タブの先頭にある[ワークブックビュー]グループの[カスタムビュー]コマンドボタンをクリックするか、Alt + WCを押します。
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このアクションは、ワークシートに設定したばかりのビューを追加するここに示すようなカスタムビューダイアログボックスを開きます。ワークシートの新しいビューを[カスタムビュー]ダイアログボックスに追加する。
[追加]ボタンをクリックします。 -
この操作により、[ビューの追加]ダイアログボックスが開き、新しいビューの名前を入力します。
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[名前]テキストボックスに、ビューの固有のわかりやすい名前を入力します。 -
ビューに付けた名前に、関連するすべての設定が反映されていることを確認します。
印刷設定と非表示の列と行をビューに含めるには、[OK]ボタンをクリックしたときに[印刷設定]と[隠し行、列とフィルタ設定]チェックボックスをオンのままにします。これらの設定を含めたくない場合は、[OK]をクリックする前に、これらのチェックボックスのいずれかまたは両方からチェックマークをオフにします。
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[OK]をクリックすると、Excelは[カスタムビュー]ダイアログボックスを閉じます。このダイアログボックスを次に開くと、新しいビューの名前がViewsリストボックスに表示されます。
[閉じる]ボタンをクリックして[カスタムビュー]ダイアログボックスを閉じます。
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カスタムビューは、ワークブックファイルの一部として保存されます。編集のためにスプレッドシートを開くたびにそれらを使用できるようにするには、ブックを新しいビューで保存する必要があります。
クイックアクセスツールバーの[保存]ボタンをクリックするか、Ctrl + Sキーを押して新しいビューをブックファイルの一部として保存します。
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ビューを作成したら、スプレッドシートの操作中にいつでもそのビューにワークシートを表示できます。ビューを表示するには、次の手順を実行します。
[表示]タブの[ワークブックビュー]グループの[カスタムビュー]コマンドボタンをクリックするか、Alt + WCを押します。
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「ワークシート」の表示に使用するビューの名前を「ビュー」リスト・ボックスでダブルクリックするか、名前をクリックして「表示」ボタンをクリックします。
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列を非表示にし、ペインをフリーズし、ワークシートの倍率を混乱させるカスタムビューを定義する前に、ワークシートの標準ビューを表すカスタムビューダイアログボックスで通常100%ビューを定義することから始めます。こうすることで、カスタムビューダイアログボックスのビューリストボックスで標準100%をダブルクリックするだけで、特別なビュー(特にスプレッドシートの一部を印刷する際に使用しますが、編集時には使用しないもの)から回復できます。