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Creative Suite 5 InDesignは、コンテンツをドキュメントに読み込んだ後、ページレイアウトに組み込むことができます。あなたのレイアウトの多くのためにイメージとテキストをインポートする必要があります。ハードドライブまたはネットワークからテキストファイルまたはイメージファイルを選択できます。電子配布用のPDF文書を作成するときに使用できるサウンドファイルとビデオファイルを選択することもできます。
InDesignにコンテンツをインポートする
「ファイル」→「配置」を選択し、読み込むファイルを選択すると、イメージをページまたはペーストボード上に配置するときに、新しいカーソルアイコンが表示されます。インポートされたコンテンツを配置するには、左上隅を配置するページをクリックします。
さまざまな種類のイメージを読み込むと、[配置]ダイアログボックスが表示され、選択したコンテンツを読み込むためのさまざまなオプションを選択できます。ただし、追加の設定にアクセスするには、[場所]ダイアログボックスの[インポートオプションの表示]チェックボックスをオンにする必要があります。図は、イメージが配置されたときに表示される追加オプションを示しています。
<! - 2 - >ファイルを選択して[開く]ボタンをクリックします。別のダイアログボックスが開き、インポートするファイルの種類に固有のオプションが表示されます。たとえば、ビットマップイメージ(JPEGなど)を読み込む場合は、ビットマップの表示方法、背景や色の管理情報が含まれているかどうか、その他の同様のオプションを選択できます。
<! - 3 - >テキスト情報をインポートすると、元のファイルで作成されたテキストの書式が失われることがあります。 InDesignが理解できないものは、ドキュメントにインポートされません。また、テキストをインポートすると、通常、列情報と余白は保持されません。ただし、状況を改善するためのプラグインが用意されています。
InDesignのアプリケーションバーの中央にある[起動ブリッジ]ボタンを使用して、Adobe Bridgeを開くことができます。次に、Bridgeから直接使用したい画像をドラッグアンドドロップします。
InDesignからのエクスポート
InDesignでは、ページまたはブックを複数のファイルタイプとしてエクスポートできます。特に、レイアウトをPDFドキュメントとしてエクスポートすることができます。無料のAdobe Readerがインストールされている場合は誰でも閲覧できます。 InDesignは、EPSやJPEGなどの他の画像形式やベクトル形式にもエクスポートできます。
InDesignドキュメントは、SVG(Scalable Vector Graphics)やXML(Extensible Markup Language)にもエクスポートできます。これは、Web用のドキュメントをエクスポートするときに便利です。 InDesignには、Dreamweaver用に作業をパッケージ化する便利な機能があります。ファイル→Dreamweaver用の書き出しを選択すると、作業中のプロジェクトを書き出してDreamweaverでページを作成できるようになります。