ビデオ: エクセルとマクロとVBAの「ショートカット(短縮)キー」で素早く操作 2024
Excel2016でVBAマクロを実行する一つの方法は、そのショートカットキーを押すことです。しかし、このメソッドを使用する前に、マクロにショートカットキーを割り当てる必要があります。
マクロの記録を開始するときに、[マクロの記録]ダイアログボックスでショートカットキーを割り当てることができます。マクロレコーダを使用せずにプロシージャを作成する場合は、次の手順を使用してショートカットキーを割り当てる(または既存のショートカットキーを変更する)ことができます。
<! - 1 - >-
開発者→コード→マクロを選択します。
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リストボックスからSubプロシージャ名を選択します。
この例では、プロシージャの名前はShowCubeRootです。
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[オプション]ボタンをクリックします。
Excelに[マクロオプション]ダイアログボックスが表示されます。
マクロオプションダイアログボックスでは、マクロのオプションを設定できます。 -
「ショートカットキー」オプションをクリックし、「Ctrl」というボックスに文字を入力します。
<! - 2 - >入力した文字は、マクロの実行に使用するキーの組み合わせに対応します。たとえば、小文字のcを入力すると、Ctrl + Cを押してマクロを実行できます。大文字を入力する場合は、Shiftキーをキーの組み合わせに追加する必要があります。たとえば、Cを入力すると、Ctrl + Shift + Cを押してマクロを実行できます。
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[OK]をクリックして[マクロオプション]ダイアログボックスを閉じ、[キャンセル]をクリックして[マクロ]ダイアログボックスを閉じます。
<! - 3 - >ショートカットキーを割り当てたら、そのキーの組み合わせを押してマクロを実行できます。ショートカットキーは、引数を使用するマクロに割り当てられていると機能しません。
マクロに割り当てるショートカットキーは、Excelの組み込みショートカットキーをオーバーライドします。たとえば、Ctrl + Cはデータをコピーするための標準のショートカットキーです。マクロにCtrl + Cを割り当てると、Ctrl + Cを使用してコピーすることはできません。 Excelはほとんどの場合コマンドを実行するための他の方法を提供しているため、これは大したことではありません。