ビデオ: WindowsServerでAD環境を作ろう! Part.3【ネットワーク設定編】(vol.7) HD 2024
DNSサーバーのインストールと管理は、使用しているネットワークオペレーティングシステムによって異なります。 Server ManagerアプリケーションからWindows Server 2008にDNSサーバーをインストールできます。 「スタート」→「管理ツール」→「サーバーマネージャー」を選択します。サーバーの役割をクリックし、役割の追加リンクをクリックして、ウィザードの指示に従ってDNS役割を追加します。
DNSサーバーを設定すると、DNS管理コンソールからDNSサーバーを管理できます。この管理コンソールでは、ゾーンの追加、ゾーン設定の変更、AゾーンまたはMXレコードの既存ゾーンへの追加など、一般的な管理タスクを実行できます。 DNS管理コンソールでは、実際のリソースレコードの詳細が表示されないため、代わりにフレンドリーなGUIで作業できます。
<! - 1 - >新しいホスト(つまりAレコード)をゾーンに追加するには、DNS管理コンソールでゾーンを右クリックし、[新しいホストの追加]コマンドを選択します。次の図に示すように、New Hostダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで、次の情報を指定します。
<! - 2 - >-
名前: 新しいホストのホスト名。
-
IPアドレス: ホストのIPアドレス。
-
関連ポインタ(PTR)レコードの作成: PTRレコードを逆引き参照ゾーンファイルに自動的に作成します。ホストの逆引きを許可する場合は、このオプションを選択します。
-
認証済みユーザーの更新を許可する: 他のユーザーがこのレコードまたは同じホスト名を持つ他のレコードを更新できるようにする場合は、このオプションを選択します。通常は、このオプションの選択を解除したままにしてください。
<! - 3 - >
MXやCNAMEレコードなどの他のレコードも同様に追加できます。