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Excel 2007には、ワークシート内のテキストエントリに対して操作を実行できるようにするいくつかのテキスト機能(UPPER、LOWER、PROPER、VALUE、TEXT、DOLLARなど) 。これらの関数は、リボンの式タブおよび[関数の挿入]ダイアログボックスの[テキスト]カテゴリにあります。
テキスト関数には、数値テキストエントリを数値に変換し、テキストを数値に変換するVALUE、TEXT、DOLLARなどの関数と、テキスト自体の文字列を操作するUPPER、LOWER、PROPERなどの関数の2種類の関数が含まれます。
<! - 1 - >多くの場合、他のプログラムのデータを扱うときにテキスト機能を使用する必要があります。たとえば、ディスク上のターゲットクライアントリストを購入し、すべての情報がすべて大文字で入力されていることを発見したとします。ワードプロセッサの差し込み機能でこのデータを使用するには、ExcelのPROPER関数を使用して、各単語の最初の文字のみが大文字になるようにエントリを変換します。
<! - 2 - >UPPER、LOWER、PROPER関数のようなテキスト関数はすべて、操作すべきテキストを示す単一の text 引数をとります。
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UPPER関数は、 text 引数のすべての文字を大文字に変換します。
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LOWER関数は、 text 引数のすべての文字を小文字に変換します。
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PROPER関数は、各単語の最初の文字と、 text 引数の他の文字を大文字に変換し、 text >引数を小文字にします。 <! - 3 - >
たとえば、下の図のワークシートは、PROPER関数を使用して大文字の名前を適切な大文字に変換するのに適しています。これを行うには、セルC3に次の関数を入力します。
PROPER関数を使用して、これらの名前をすべて大文字から大文字に変換します。
= PROPER(A3)この関数はセルC3に結果Aikenを表示します。次に、Fillハンドルを使用して範囲内と次の列に関数をコピーし、列AとBのすべての項目が適切な大文字に変換されるようにします。