ビデオ: Vivado ロジック解析での新しいダッシュボードの使用方法 日本語吹替 2024
マクロは、Excelダッシュボードやレポートに非常に便利です。マクロの動作を確認するには、開発者タブからマクロコマンドを選択します。この図に示すダイアログボックスが表示され、実行するマクロを選択することができます。 AddDataBarsマクロを選択し、[実行]ボタンをクリックします。
すべてうまくいけば、マクロはあなたの行動をTに再生し、設計通りにデータバーを適用します。次の図を参照してください。
<! - 1 - >マクロダイアログボックスをもう一度呼び出すと、次の図に示すRemoveDataBarsマクロをテストできます。
マクロを作成するときに、各マクロを明確かつ簡単に実行できるようにする必要があります。ダッシュボードまたはレポートで直接使用されるボタンは、シンプルで効果的なユーザーインターフェイスを提供します。
<! - 2 - >Excelフォームコントロールを使用すると、ワークシートに直接ユーザーインターフェイスを作成し、ユーザーの作業を簡素化できます。フォームコントロールは、ボタン(最も一般的に使用されるコントロール)からスクロールバーやチェックボックスまでさまざまです。
マクロの場合は、ワークシートにフォームコントロールを配置し、そのマクロに割り当てることができます。つまり、すでに記録したマクロに割り当てます。マクロがコントロールに割り当てられると、コントロールがクリックされるたびにそのマクロが実行されたり、再生されたりします。
<! - 3 - >マクロのボタンを作成するには、以下の手順に従います。
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開発者タブの挿入ドロップダウンリストをクリックします。
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この図に示すように、ボタンフォームコントロールを選択します。
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ボタンを配置する場所をクリックします。
Buttonコントロールをワークシートにドロップすると、次の図に示すように[マクロの割り当て]ダイアログボックスが開き、このボタンにマクロを割り当てるように求められます。
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割り当てるマクロを選択します(図では、 "AddDataBars"です)。[OK]をクリックします。
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他のマクロでも手順1〜4を繰り返します。
作成するボタンには、Button3などのデフォルトの名前が付いています。ボタンの名前を変更するには、ボタンを右クリックし、既存の名前をクリックします。次に、既存の名前を削除し、選択した名前に置き換えることができます。
Form Controlsメニューのすべてのコントロールは、コントロールが選択されたときに実行されるマクロを割り当てるという点で、コマンドボタンと同じ方法で機能することに注意してください。