Excelピボットテーブルの便利なレポートビューは、YTD合計ビューです。年間合計(YTD)ベースで数値の動きを分析するために、合計集計ビューをキャプチャすると便利な場合があります。この図は、ピボットテーブルを示しています。ピボットテーブルは、各年の月ごとの稼働中の合計を示しています。このビューでは、YTDの売り上げが各月のどこにあるかを毎年確認することができます。
たとえば、2010年8月に、収益は2009年の同じ時点よりも約100万ドル低いことがわかります。
このタイプのビューを作成するには、次の操作を行います。
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ターゲットフィールド内の任意の値を右クリックします。
たとえば、Sales Amountフィールドの設定を変更する場合は、そのフィールドの下の任意の値を右クリックします。
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値のフィールド設定を選択します。
値フィールド設定ダイアログボックスが表示されます。
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[値を表示]タブをクリックします。
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ドロップダウンリストから[Running Total In]を選択します。
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ベースフィールドリストで、実行中の合計を計算するフィールドを選択します。
ほとんどの場合、これは、この例ではSalesDateフィールドのような時系列です。
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OKをクリックして変更を適用します。