Windows EventCreate コマンドを使用すると、Windowsイベントログの1つに追加されたイベントを作成できます。これは、起こった異常なことをメモしたい場合に便利です。これは、夜間バックアップなどのタスクの開始または完了をマークするためにバッチファイルでよく使用されます。
eventcreate [options] eventcreate / T type / D "description" / ID eventide [/ L logname] [/ SO sourcename] [/ Sシステム[/ Uユーザー名[/ Pパスワード]]]
オプションの説明は次のとおりです:
<! - 1 - >
/ T-
:タイプを指定します。オプションは、 情報 、 警告 、または エラー です。 / D
-
:ログに保存された説明的なメッセージを提供します。メッセージに複数の単語が含まれている場合は、引用符を使用します。 / ID
-
:1から1000までの数字。 / L
-
:イベントを書き込むログの名前。デフォルトは アプリケーション です。 <! - 2 - >
/ SO -
:イベントのソースを表す文字列。デフォルトは EventCreate です。このオプションを指定する場合は、 / L オプションも指定する必要があります。 / S
-
:イベントを記録するシステムの名前。 / U
-
:イベントを記録するときに使用するユーザーアカウント。このオプションは、 / S も指定した場合にのみ指定できます。 <! - 3 - >
/ P -
:パスワード。このオプションは、 / U も指定した場合にのみ指定できます。 アプリケーションログに情報メッセージを書き込む例を次に示します。
EventCreate
コマンド。 "> EventCreate コマンドによって生成されたイベント。 eventcreate / t情報/ id 100 / d「夜間処理完了」/ Lアプリケーション/ SO Nightly